11eyesの伏線の張り方と真面目さ
今期は「笑い」で話を進める作品が多い中,11eyesだけは真面目に,照れずに中二展開をきっちりやってくれている.
笑い(パロディとか)で茶化したくなるところをきっちり我慢して,過激なエロに行きたいところも我慢してパンチラに留めてるところ(今のところ明らかなサービスシーン,たとえば入浴シーンとかもない.今後あるかもしれないけど)なんか真面目だな〜って思う.
で,真面目な作品だから,伏線も結構真面目に張ってる.まぁうまいかどうかは置いておくとして,真面目なところは評価したい.
不死
真面目に伏線を張ってる例を挙げるとすると,「広原雪子が不死だった」というネタの伏線は2話の段階(左図)で見せてる.
で,それを4話まで引っ張って回収してる.
田島賢久と赤嶺彩子の関係
これも,一応1話の段階から,「なんかあるよーあるよー」ってフッてた.
まさかストリートチルドレンだとは思ってなかったけどw