アイドルマスター シンデレラガールズ 時計とペンライトの演出まとめ
デレマスの時計の演出とペンライトの演出の現状をまとめる。
とりあえず、みんな気づいている時計の演出から。1話から9話の間で時計が動いたシーンをまとめる。
6話
勘違いしたままステージにあがる本田未央。
1分進む(おそらく、PM4時40分からPM4時41分へ)。
7話
ニュージェネが復活。みんながプロデューサーをもう一度信じることで一致団結。
1分進む(おそらく、PM3時41分からPM3時42分へ)。
なんか、4時から戻って3時になってる。でも分針は継続していることを示してる。
先走り過ぎると後戻りもする様子。
ということで明らかに、中のシンデレラたち、プロデューサーの成長とかそーゆーものを象徴している時計さん。
9話
キャンディアイランドが頑張る。
1分進む(おそらく、PM6時43分からPM6時44分へ)。
8話と同じ時間になってる。
つまりこれは、各キャラ、各ユニット毎で時計が進んでいることを示している。
事務所にある置き時計はこの娘たち全員の時計を示し、ほかの時計(神崎 蘭子とPの進展を象徴する時計台、キャンディアイランドの成長を刻む目覚まし時計、ほか)にもそれぞれ意味があり、独立した時・成長・進展を刻んでいる。
時計に対する考察
- 12時に向かって進んでる
- 動く時計は分針で繋いでくる。
- 短針は物語の進捗状況を表す。
- 時計は各キャラ、各ユニット、シンデレラたち全員の時を刻んでいる。
なんか時計でやたらなんかやりたがっている。
WHITE ALBUMもなんかやりたがってた記憶があるけど……WHITE ALBUMのときはアナログ時計とデジタル時計に意味を乗せてきたけど、デレマスではまだ見えて来ないなぁ〜
参考:WHITE ALBUMの背景が語るもの - WebLab.ota
その他、時計に対する考察
比較的アップで時計が映っているシーンで、時が動いていないものを抜き出した(全部じゃないけど)。
う〜ん、あんまり意味を見出せない。ということで、多分「分針が動く時計には意味がある」けど
その他の時計には特に意味がないと判断する。
あと、ローマ数字とアラビア数字の違いとかには意味なさそう。
あと、各話の最後に映る時間は1分ずつ繋がっているらしい。
http://cindereron.hatenablog.com/entry/20150212/1423724754
第1話:34分→35分
第2話:36分
第3話:37分→38分
第4話:38分→39分
第5話:39分→40分
ペンライト 道を示すモノ
時計をまとめたついでに、ペンライトについても触れておきたい。
なんか不穏なペンライト。すげー伏線くさい。
6話、ライブ前日にペンライトがちゃんと光るか確認するプロデューサーさん。
6話、不安がるアイドルたちを楽屋からステージまでのステージ裏を誘導するプロデューサーさん。
ペンライトを光らせるアクションを1カット、しかもアップで撮る。
Pの過去
7話の部長が語る過去話。
昔々あるところにとても真っ直ぐな男が居てね。
男はいつもまっすぐに道を示した。シンデレラたちが正しく進めるように。まっすぐ、まっすぐに。
でも、正しい道でもまっすぐな示し方でも時と場合によっては息苦しく感じてしまうものだ。
結果、何人かのシンデレラたちが男の元を去っていった。
それ以来男はとても臆病になってしまった。
そして男は、自分をシンデレラたちをお城へ送る無口な車輪に変えてしまった。
7話で前に進むプロデューサーだが、6話の時点でちゃんと道標(ペンライト)を持っている。
7話で本田未央に道を示したように、渋谷凛が迷ったときに道標となることを誓ったプロデューサー。
無口な車輪となったけど、道を示すペンライトは捨てずに居る……
ああ、ペンライトってそーゆーメタファーなのか。
6話の時点では、過去にペンライトがなかったことで、シンデレラを再起不能にしてしまった……みたいなエピソードでもあるのかいな?
と安易に思ったが、そうじゃないのか。
「道を示す者であるプロデューサー」を、象徴するものが「道を示すモノであるペンライト」。
という関係にあるのか。