らき☆すた=true tears=地域土着型アニメ

富山県議がアニメ「true tears」の県内放映に向けて尽力、放映実現へ - GIGAZINE(2008年03月14日)
富山県議会議員のやまべ美嗣議員の妻、山辺千賀子さんのブログで、それによると富山県が舞台のアニメ「true tears」が高い評価を受けているという情報を得て以来、やまべ美嗣議員が「なんで富山県でオンエアされて無いんだ!」と熱くなり、富山県内での放送の実現に向けて動いていたそうです

http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20080313/10685.html(2008年03月13日)
人気テレビアニメ「true tears(トゥルー・ティアーズ)」の舞台として注目されている南砺市城端地域のJR城端駅に、ファンが自由に書き込むノートが置かれ、来訪者の交流が広がっている。
(中略)
同協会の健名史朗専務理事は「若者が次々と訪れ喜んでいる。作品上映会などのイベントも考えたい」と言う。貸し自転車を置いてほしいとの希望もあり「ファンの声に耳を傾け、検討したい」としている

うはっww
いやはや,美少女ゲーム上がり(?)が政治の舞台で話題にされるなんて……沈黙の艦隊が話題になったころから考えると凄いなぁ.

地域土着型のプロダクト・プレイスメント 『らき☆すた』 - WebLab.ota
今まで切り捨ててきた地域のアニメファンに対してアプローチできるし,また,地域復興・町おこしという社会貢献ができる

とか

らき☆すたでみるプロダクト・プレイスメントの可能性 - WebLab.ota
地域活性化や観光地宣伝といった特定の地域に土着した形での宣伝効果はアニメで十分に期待できるのではなかろうか?
(中略)
今,クール・ジャパンや麻生さんの提唱している「漫画・アニメを国策として推奨していきましょう」という動きに便乗する形で「地域活性化に一役買いますよ?」と売り込みに行ってもいいのではないだろうか?

…まぁ,らき☆すたのときは地元の人たちの悪ノリ(?)で勝手に盛り上がった感じがあったけど,こういった広がり方もありになってきたのか,と…