ソ・ラ・ノ・ヲ・トを神戸守や日本神話や演出から見る
演出的なメモ
炎の乙女に関する説明をしてる辺りのパンの方向をまとめるとこーなる.
炎の乙女は上方向にパンする.
悪魔は横方向にパンする.
主人公が悪魔へ誘われるときは下方向に向かってる.
かなり分かりやすい差別化をしている.
日本神話
「ソ・ラ・ノ・ヲ・トは○○っぽい」まとめ ソラノヲトの多様性 - karimikarimi
ジブリ、けいおん!、かんなぎ、ストパン、灰羽連盟、ARIA
(中略)
けいおん!、かんなぎ、らき☆すた、スト・ウィチ、宮崎アニメ
なんかでまとめられてるけど,このアニメはいろいろな読み方が出来すぎる.
で,日本神話も読み取れる.
アニメ感想メモ的な ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 1話 「響ク音・払暁ノ街」 感想
伝承を語るシーンの中盤で・・・迷宮を脱出すると、巨大な蜘蛛の力で悪魔を倒し、その首を討ち取ります
この「蜘蛛の力」の部分で、ノエルが整備している戦車のカットが入ります。この多脚砲台の戦車は公式サイトによれば「タケミカヅチ」という名前ですが、これをwikiで調べると日本の神様の名前で、
イザナギがカグツチの首を切り落とした際、十束剣「天之尾羽張(あめのおはばり)」の根元についた血が岩に飛び散って生まれた三神の一柱である。
と、あります。確かに水中の巨大な「骨」は「首がない」し、また鳥類のように見えます。そういえば吉野弘幸さんが書いた舞-HiMEで「カグツチ」は巨大な鳥のような化物だったよなあ、ということにも気がつきます。神話関連を探るといろいろと出てきそうですが、今のところはうまくまとまりません。多脚砲台なので、蜘蛛が戦車なのは間違いないと思いますが・・・。
その他メモ
- 巨大な蜘蛛=戦車
- フクロウ
- 主人公を悪魔と合わせたりしてる.なんか意味あるんだろうよ
- 猫 = 主人公