2009年1期アニメ その5
鋼殻のレギオス
主人公の強さがケタ違いだ.(これぐらいの強さのやつが他にもごろごろ出てきそう.インフレの予感)
これだけの性能差をどういう理屈で正当化するんだろう.
設定的な理屈(「同じ人間なのに…」ってのを正当化するための理屈)や,物語としての説得力(ただの厨二じゃあなぁ)が必要だ…
フレッシュプリキュア!
青がプリキュアになりました.
今回のヒロインたちの夢は,もうすでに決まってるくさい.(アイドルにモデルに獣医)
これも今までのプリキュアにはなかったことかな?
一人は「体動かすことが正義!」みたいな考え方で,将来の夢は決まってないことが多かったのに.
う〜ん,こんなにエピソードになりそうな芽を摘んでいっていいのかしら?
(「プリキュアになることで友情が芽生える話」とか「夢を決める話」とか無くなるじゃん)
ライドバック
+ライドバックおもしれーー。
−ライドバックは,白いワンピを着た黒髪の少女が機械に乗って戦場を走り回るのかっけーってアイディアだけだからな.設定とか既に無理があるんだけど,そんなことどーでもいい感じで突っ走ってる.
+無理があったりするけれど、でも、展開が丁寧だから、素晴らしいよ。うん。キャラクタの動機も分かりやすいし。
−このストーリというか展開も後付けだと思うね,本当に.最初は,白いワンピの黒髪少女がメカに乗る!かっけー!!だ.それを魅せるためだけの展開に設定.その純度が素晴らしい
+それは大前提だな。 うん。とりあえず、かっこいい。 いや、よくテロリストと戦うのを四話までがまんしたよ。
−そうだな
+二話ぐらいで戦ってたら、私はこんなに興奮しない。 あのレースがあってこそだ。
−あのレースはいろんな意味で洒落てるよね.動機を固めるとかメカの説明とか.メカの説明(特にバランサーあたりの)は口で説明されるより,展開として説明されてるし,丁寧だな.
+あのレースでの、説明なくて、今回の四話の謎の男みたいなのに伏線無しでいわれてたら、駄目すぎる。たぶん駄目アニメは、余裕で、謎の男に「これは特別チューンだな」って言わせる。そうしないところが素晴らしい。
−しかし,あの主人公の狂い方はいいな〜.もともと自己陶酔型のキャラなんだけど,気持ちがいい.たぶん,本当に狂っていく…ってストーリにはならないんだろうけど(小山ゆうのスプリンターみたいな狂い方はないな)
みなみけ おかえり
どーしてもこのアニメのおもしろさが理解できない.
WHITE ALBUM
この先どうなるのか知らんが,澤倉美咲と森川由綺の同時攻略は無理だろう.
こいつらあまりに心が弱そう.
アニメ版kanonみたいに女の子一人一人の問題を主人公が取り除いていって,最後にメインヒロインと結ばれる.ってシナリオにするのは難しいんじゃなかろうか?
続 夏目友人帳
一話完結じゃない話.しかも少年漫画チックに敵が登場.
主人公は女の子を守るために,敵をやっつける覚悟をします.
やっぱ少年漫画的展開になると単純に盛り上がって楽しい.
いつもの夏目友人帳の一話完結でちょっといい話系のやつは,正直全然面白くない・洒落てない・オチてないから,やたらと面白く感じる.
まりあ†ほりっく
この辺の平野と小林のやりとりはもうちょっとどうにかならなかったのかよ.
最低でも,もっとテンション上げて乗り切ろうよ.
この微妙に寒い,ギャグとも言えないギャグでお茶を濁してるつもりなんだろうか?
VIPER'S CREED -ヴァイパーズ・クリード-
荒牧伸志の作品は致命的に話が面白くないな……