2009年夏アニメ その7

かなめも

かなめも第09話 主要キャラクタの背景の異常なまでの希薄化の話 - karimikarimi
かなめもでは、これまで、キャラクタのバックグラウンドが異常なまでに排除されています。若い女性が住み込みで新聞配達をやっている、という稀有な状況にあるにも関わらず、全く、一切の説明をしません。また、代理においても、小学生が専売所の所長代理なんていう物をやっているという変な状態にありながら、その説明が一切なされません。はっきりって、これは異常です。

ってのと同じで,物語としても微妙なところまでは見せるけど,最後までは見せないんだろうなぁ〜


何を言いたいかというと,かなめものバックグラウンドというか設定は,

かなめも第09話 主要キャラクタの背景の異常なまでの希薄化の話 - karimikarimi
北岡ゆめと南ゆうきだったら、駆け落ち的な話がありそうだし、東ひなただったら、受験とお金に対する執着心の理由の話でもいい。

という想像がある程度できるぐらい微妙なところまでは見せてる.でも最後までは見せてない.
物語も,ここ数話は,かながこれから孤独になるかもしれない予感(みんなとの別れ)…みたいな雰囲気が出てるわ,雨が降り続いてて,なんか画面としても陰鬱だけど(この先かなが体験するなり乗り越えるなりする物語が想像できる程度に見せてる)
でもたぶん,本当に陰鬱にならない(最後までは見せない)だろうって話.


この物語やバックグラウンドの美味しい部分を描かずに,ぎりぎりまで見せて,踏みとどまるって姿勢は面白いね.


いや,ちょっと違うな.
視聴者側に,「この先の物語(や設定)を作ってください」って受け渡しちゃう感じ?
そして,それを視聴者側が受け取ってしまう……そんな感じ?

うみものがたり


このアニメは本気で見れば何か分かったのかな?
途中からよくわからなくなって,そのまま突っ走られた感覚.

マグニチュード青い花

最終回迎えたし,そろそろ貯めてたものを一気に見よう.(まだ見てない

カナン


最初はあんまりしゃべらないアニメだな〜とか思ったけど
後半しゃべりすぎ.しゃべらなくてもいいような台詞まで吐くもんだから,もうどんどん陳腐になっていく.
この世界では黙って何かやったり,黙って窓の外を眺めたりすることのできる人間いないのか?
アスラクラインが大事なことを話さないせいで話が抉れちゃってるコミュニケーション不全な物語だとすれば
カナンは言葉を信じすぎね,全員.コミュニケーション過多だと言って良い.

大正野球娘


ここまで来て,まだ禁欲的というか非常に落ち着いている.


あ〜最後どーすんのかな〜?
お父さんとか今まで関わってきた町の人とか映画の人とか合唱部のみんなとかが駆けつけてくれて〜〜みたいな熱い展開になるのかしらん?


卓多いなぁ〜
もう把握できません.

バスカッシュ!

もうやばい.全然ついてけねぇ.

Phantom

う〜ん,もう全滅する以外なくないか?
サイスもレイジもアインも死ぬしかないだろう.


しかし,あれだよね〜この世界って血の海で醜くのた打ち回って死ぬ…っての無いね.
キャルも綺麗に死にすぎね.
もうさ,レイジがデスノートのキラみたいにs(ry

クロスゲーム


かわいいねぇ〜

化物語

なんだろね?この作品って1エピソードとか1カットに出てきていいキャラクターの数ってのが決まってるのかね?
一人増えると,一人減る…みたいな感じするよね?
10話は,9話の登場人物-戦場ヶ原+千石
11話は,10話の登場人物-神原(ちょっと出てきたけど)+羽川って感じで.