ブログを書くのに必要なのは集中力のない離散的で半再帰的な思考

最近時間がない.
でもなんとかやりくりして2〜3時間作ってブログを書こうとしてみる.


しかし,全然アイディアが出てこない.
レビューサイトだけじゃないけど,自分の考えを書くブログってのはアイディア勝負なところがあると思うんだけど,それが出てこない.
結局キーボードを打つ手が止まる(私は通常時,1時間強程度,長くて2時間でブログの更新をしている).
そんなことをここ数日繰り返している.


何故アイディアが出てこないのか.


それは,頭のアイドル時間を使って,ボーっとブログのことを考えていないからだと思う.
飯を食ってるときや,風呂に入ってるとき,学校の通学時間.
もっと短い時間でもいい.講義中の暇な時間,講義と講義の間,パソコンが起動するまでの時間……
そーいったときに,どーでもいいこと(どーでもいいけど,今自分の興味のあること)を反芻したり,どーでもいい思考実験(左同様)をしたりするのが大事なんだ.


これらは,連続的な思考でなく,離散的であるほうがいいのだろうし,集中してない方がいいのかもしれない.
それでいて,微妙に再帰的であるように見える思考であるのがいい気がする.


今は,いつも何かの締め切りに追われているので,アイドル時間が圧倒的に減ったし,アイドル時間があっても,締め切りのこととか,ブログとは違ったことを考えてしまっている.


だから書けないんだ.