主義を学ぶより,バランス感覚を学べ

痛いニュース(ノ∀`) : 鳥取県の“平等”教育 「学級委員長は差別」「かけっこの順位は差別」「学芸会の主役は差別」 - ライブドアブログ
県内の学校現場の「平等主義」は他にも例があった。運動会の徒競走で、児童の能力にあわせてコース内に「近道」を作ってゴール付近で接戦になるように調整する。学芸会で、一つの劇の主役を複数の児童が途中で交代して演じる――。

とか

ヌコニュース 【社会】 「結婚『おめでとう』の社会は、非婚の人が生きづらい!」「婚姻制度、差別だらけ」と、"反婚"デモ行進…京都
養育を通じてさまざまな問題に突き当たり、結婚制度についての勉強会を左京区で始めた。
(中略)
「異性にずっと養われるってどういうこと?」「結婚がおめでとうの社会は、非婚の人が生きづらい」などと呼びかけた。

とかを訴えだしてる人は,教育とか差別とか結婚とか平等とかには詳しかったりするんだろうけど,バランス感覚が欠如しすぎてると思う.


食べすぎはよくない・取り過ぎはよくない・飲みすぎはよくないと言われるように,たとえ体に必要なものだったり,体に良いものでも過剰な摂取は毒になる.
同じように,主義主張に偏りすぎるのもやっぱりよくない.


「差別は悪だ!」
「平等は正義だ!」
「生きづらいのは解消されるべきだ!」
って考え過ぎるのは偏っている.


こーゆー勉強会を開いたりするなら,3回に一回ずつぐらい「バランス感覚」について勉強したりするべきなんじゃないか?