小説版 とらドラ!に対する友人の愚痴

2008年4期アニメ その6 - WebLab.ota
何で喜多村の主観を入れたんだろう?(つか,田中理恵の主観も描写されてるんだけど,何故?)


これからすれ違いが描写されるのかは知らないけど,釘宮と堀江の主観は描写されたことないのに,何故キタエリだけ主観が入ったんだ?
(普通,この手の恋愛ものは,相手の主観がわからないからもどかしくて盛り上がるのに)
釘宮・堀江・キタエリは三大ヒロインなんじゃないの?
それともキタエリは度外視なのか?

に対して友人が(メッセで)コメントをくれた.

とらドラ!は、小説版で、本当にすきなのは、 めがねじゃなくて、主人公であることを、 ヒロインの主観で気が付くという描写がある。
−まじか
+しかも、主人公が、ヒロインを好きになる描写の前に。 信じられんよ。
−信じられん
+つーか、主人公以外の主観ばんばん入る。
−頭悪い
+だから、 二巻以降は読む価値ないから、 無視しろ。
−wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
+アニメでいったら、 二話まで。 それ以降は、面白くないから。
−ひどいっすね
+ひどいよ。
−この作者は何しようとしてるの?
+さぁ? ライトノベルを書いてるだけさ。
ラノベだと、主観がよくわからんのは、 よくあること。 日日日(狂乱家族のやつな) とかも、そんな感じ。
−つかマジであたし彼女を馬鹿にできないなラノベの人は
+ああ、そうだな。
+喜多村の主観あったやろ? あの人は、後半、なぜか、ほぼ神目線(つーか第三者目線)になる、
−えええええええええええええええええええ
+喜多村は、基本的に、主要人物の胸のうちを全て正確に把握してる。
−観測者なのか.最低すぎる
+半分観察者。半分主人公にほれるヒロインの一人。 読んでて、「う〜ん、なんだろうこれ〜」ってなれること請け合い。
−今のところアニメでは,キタエリぐらいしか魅力的なキャラになりそうなやついないのに
あいつは、小説だと、解説者だな。ワトソン君だよ。
−ひでぇ話だ
+七巻まで読んで、二巻以降に、見所が皆無とは言わないが、 全体的にいって、面白くは、ない。
−その状態で主人公に惚れるヒロインって位置にいるのがすごいな
(中略)
+超ー、中途半端。 なんてったって、90%が、主人公の男の、ぐじぐじした、ラノベっぽいキモイ主観。 それで、たまに出てくる10%が決定的な、女の主観。
「え〜! 説明がト書きかよ!」ってびびる。説明的すぎる。
−読みたくなくなってきた
+私は、勧めない。止めもしないけれど。
+何度も言うが、一巻は面白いよ。
−とりあえず一巻だけ借りて読むわ
+でも、アニメと漫画でことたりるっちゃ、ことたりる。基本的に同じものだし。
+ちなみに、借りて読むなら、、七巻を薦める。 二〜六巻まで、特に何も進展は無いから、 いきなり読んでも大丈夫。アニメの知識があればok。
−www
+いや、本当に一巻以降、七巻まで何の進展もねーんだよ。 ああ、喜多村が出てきたってのがあったか。でもそれだけ。

とりあえず一巻と七巻を読もう.時間があれば.
なんつーか逆に読みたくなるような愚痴だった.