2008年4期アニメ　その1

ヒャッコ

実力派声優（折笠富美子，根谷美智子） VS アイドル声優（平野綾，落合祐里香）の構図すぎる．
あと福田道生監督がやったんだろうけど，変な画面分割とか演出も面白かった．これからもっと画面分割がエスカレートしていったらいいなぁ．見ものです．

キャラについて．普通，こーゆーお話にして，キャラを考えたら，正常なキャラクターを一人入れるものである．
「あずまんが（田中理恵か金田）」でも「ひだまり（新谷か後藤）」でも「らきすた（加藤か遠藤）」でも「スケッチブック（弟：大原さやか）」でもだいたいそうなってる．
ツッコミ役というか，異常なキャラクターと対比するために，正常なキャラクターを配する．で落差を作るものである．
しかし，この作品のキャラクターは全員おかしい．
正常なキャラクターが一人もいない．これって結構レアな状態だと思う．
この状態で延々と行くつもりなのだろうか？その辺りも楽しみ．

屍姫赫

一目でガイナックス（貞本義行あたりに近いのかな？）だなと分かるキャラクターデザイン（久保田誓と貞方希久子がやってる様子）．
しかし，ガイナックスご乱心．
ヒロイン：秋山奈々（日本のモデル、女優、歌手　秋山依里 - Wikipedia）
主人公（？）：羽染達也（日本の男性俳優　羽染達也 - Wikipedia）
う〜ん，きびしい．かなりのモンだ．
何がどうなって，どこが悪くてこうなったんだろうか？
話がどうとかに関心がいく前に，どうしても気になって仕方がない．見ていくうちに慣れていくのだろうか……
次元断層の隙間「屍姫赫」は奇数話をGAINAX、偶数話をfeel.が制作？