BSマンガ夜話と伊藤剛と岡田斗司夫と唐沢俊一 喧嘩するなら他所でやれ

マンガ評論家 伊藤剛と岡田斗司夫 「NHK出演取り止め」巡り摩擦? : J-CASTニュース
マンガ評論家の伊藤剛さんが自身のブログで、NHKの番組「BSマンガ夜話」のゲスト出演が決まっていたのに突然降ろされた、と明かしている。理由は同番組レギュラーの評論家・岡田斗司夫さんの圧力のせいだというのだ。

BSマンガ夜話『よつばと!』の回にゲスト出演するはずでした。 - 伊藤剛のトカトントニズム


以前から岡田氏と伊藤氏の間に軋轢があったにしても

BSマンガ夜話『よつばと!』の回にゲスト出演するはずでした。 - 伊藤剛のトカトントニズム
取り上げる作品が、ほかならぬ『よつばと!』であり、制作会社の方もぼくの過去の原稿を見てくださり、オファーをされたということでしたので、「岡田さんにこちらの意向を伝えてください。それで翻意があればと思います」と言いました。
(中略)
その「意向」を、以下に示します。
 1. 今回の番組出演は、岡田さんと落ち着いて話ができるよい機会だと思っていること。
 2. 『国際おたく大学』の一件に関しては、岡田さんも唐沢の被害者であると認識していること
 3. なんらかの形で岡田さんから謝罪があれば、一連のことを水に流してもよいこと

というのは何?「BSマンガ夜話出演」をネタにして,「意見を翻せ.謝れ」と要求したらしい.
どんだけ岡田氏にひどいことをされて,伊藤氏がどれだけ憤っているのかは知らない(ある程度知ってるけど)が,それと「BSマンガ夜話出演」は別の話でしょう.
(「岡田氏には大人の対応を期待したのですが」なんて書かれているが,どっちもどっちだろう…とか思ってしまう.番組は何も言わず出演して,いい番組作って,その後,機会を別に用意して,言いたいことがあれば言えばいいのに…それが大人なんじゃないのかな?)

NHKと制作会社・共同テレビジョンの担当者から、伊藤の出演は取りやめになった旨、説明と「謝罪」がありました。「岡田斗司夫氏より、『伊藤さんはちょっと違うんじゃないか』と言われた」
(中略)
NHKとしては、岡田氏の体面を保つ必要があり、責任をかぶることにしたのしょうが
(中略)
岡田氏がやんわり言おうと強く言おうと、事実上の強制力を持ってしまったわけです。
BSマンガ夜話『よつばと!』の回にゲスト出演するはずでした。 - 伊藤剛のトカトントニズム

と岡田氏の圧力の”せい”で出演を断られた…みたいに書いてあるけれど,(私はNHKの真意なんて分からないけど)状況だけみると


N:「伊藤氏に出演依頼をしたけれど,伊藤氏は出演をネタに岡田氏を引きずり出して,唐沢とと学会で受けた屈辱含めて清算しようとしているらしいよ
H:「10年以上やってきて,いろいろ問題になったことあるけど,愛される番組作りをしてきたし…なぁ…」
K:「そうだね.こんなギスギスした感じは避けたいよね.生放送だし,乱闘騒ぎなんてされたら困るしw」


っと考えてても全然おかしくないと思うんですよね.別に,岡田氏が悪いとか伊藤氏が悪いとかそーゆーの無しで.


老害云々と書き散らしているけれど,ある意味老害によって構成されている楽しい番組」なんだし,それを愛している者にしてみれば,そんなギスギスした雰囲気を持ち込んでほしくない.