2008年3期アニメ その5
コードギアスR2
先週,先々週あたりから谷口が動き出していることは感じていたが,きたね.もうね,すごいの一言.
人類補完計画にマリアンヌ=碇ユイに子供との付き合い方を知らないオヤジ(碇ゲンドウ)に何も知らされず(意図的に誤解するような形で情報が与えられている),親に振り回される子供.
……まぁ先行的にガンソードがあるわけだけれども.
とりあえず私は今のところ,セカイ系とかゼロ年代とか,そんなしゃらくさいこと無しにして,ロックンロールを楽しんでいる(?).
なんつーか,敵を多く作りそうなことを平気でやってのける.そこに痺れる.憧れる.
ストライクウィッチーズ
あれ?坂井三郎が墜ちた.あれれ?
夏目友人帳
主人公明るい…というか根がいい奴すぎ・積極的すぎだよな.たとえ,どんなにいい環境に越してきたと言っても,何故あんなに腐ってないのか不思議で仕方がない.
レギュラーの登場人物がねこ以外いないと言っても過言ではないぐらいキャラ数少ないのに,主人公の内面が上っ面すぎやしないか?それともそれが狙い(主人公の内面を見せない)なのか?実は暗黒面が育ってきているのか?
ネオアンジェリーク Abyss -Second Age-
なんで小野坂昌也はあんなにピュアな演技ができるんだ?ちょっと涙ぐんでしまったではないか.
本人は「金髪の悪魔声優」と呼ばれるほどの人間なのに……
対魔忍アサギ
第4巻が出た.それまで第3巻が出ていることに気がつかなかった.
むらかみてるあき - Wikipedia
性交のシーンで異常なほどに速い反復動作を描き、またその時のヒロインの目が光沢がなくうつろなものが多いのが特徴。 それゆえ「アクメ顔」「高速ピストン」の第一人者とも呼ばれ、彼が監督する作品のヒロインは悲惨な結末を迎える事が多い。
エロアニメには詳しくないのだが,新体操(仮)でむらかみてるあきの名前を知った.あのときはまだ「アクメ顔」「高速ピストン」なんて言葉は知らなかったけれど,衝撃的だったのは覚えている.
その後,「アクメ顔」「高速ピストン」の第一人者ってことを知り,以来,ちょくちょく追っているのだけれど
今回も特に目新しいところがなかったように思う.というか退化しているようにすら思える.
Yes! プリキュア5 Go Go!
相変わらず敵さんのキャラ立ちが素晴らしいなぁ.
イソーギン(チョー)とかヤドカーン(乃村健次)とか今回出てきた置鮎さんも含めて愛すべき敵になってほしいものだ.
ゴルゴ13
う〜ん.毎回面白いお話ばかりでいいなぁ.一話完結でよくまとまっている.
隠の王
話の展開がおせぇ.もうちょっと出てくるキャラクターの数どうにかできなかったのか?と思うほど,話があっちゃこっちゃで展開されて遅々として進まねぇ.
後,主人公(釘宮)とキラ使い(斎賀)とのラブシーン(二人で逃避行したり,「一緒に死ぬ」だのなんだの)を描写するために話の整合性とか無視して,無理しまくってるのが気になる.
途中まではボーイズラブな雰囲気もあったけど,こんなに匂い立つほどやってなかった(もうちょっと少年漫画に擬態してた).
つか,どっかで,「やおいとかBLとかは少年漫画を少女趣味的読み替えをする装置云々(少年漫画を少女でも読める形に翻訳する装置)」って話があったけど,この作品はその過程(翻訳作業)が描かれているような気もしてきた.