漫画不況時代
漫画業界は本当に辛そうだ.
2007年問題(2007年における団塊の世代の一斉退職に伴い、発生が予想される問題の総称.出版における2007年問題とは,団塊世代が電車に乗らなくなり,雑誌が売れなくなるというモノ)+少子化でどんどん窮地に立たされている.
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去年はサンデーが93万5000部、マガジンが187万部と、ピーク時に比べて半数以下に減っています
も,そうだけど
痛いニュース(ノ∀`) : “絵柄も大きく変化” 手塚治虫の名作「リボンの騎士」、41年ぶりにリメイク - ライブドアブログ
なんかを見ても,その悲惨さが覗える.
面白い漫画を描ける漫画家が減っている.新しい漫画家を育ててる暇などない.まして,面白いストーリを考えることなんてできやしない.
こういった悪あがきの時期は面白い(血迷った)作品が良く出てくるらしいので,それを心待ちにしておこう.